和歌山の旅

孫家族と行く白浜旅行|2日目は「2025南紀白浜花火フェスタ」

kirishima

午前:海水浴からプールへ

旅行2日目はいよいよ、この旅の最大の目的である 「2025南紀白浜花火フェスタ」
花火の時間までの過ごし方について、孫たちの間では「海水浴派」と「プール派」に分かれました。両方を楽しめる計画を立て、午前10時過ぎに宿泊先の 亀の井ホテル紀伊田辺 を出発。車で20分ほど走り、まずは扇ヶ浜へ。

ところが泳いでいる人はほとんどおらず、時期的にクラゲが出ることもあり、海水浴は断念。代わりに、昨日も立ち寄った 白浜キーテラス ホテルシーモア へ向かいました。


思わぬハプニングとプール遊び

プールと日帰り温泉を利用する予定でしたが、受付で「今日は花火大会のため日帰りのお客さまのプールと温泉の利用はできません」と説明を受けました。前日に「利用可能」と確認を取っていただけに驚きましたが、結局昨日のスタッフの勘違いだったことが判明。午後3時までの時間限定で利用できることになり、無事にプールで遊ぶことができました。

孫たちは浮き輪でバタ足をしたり、水しぶきを上げて大はしゃぎ。青空の下、夏ならではの時間を存分に楽しみました。


とれとれの湯で遅めの昼食

午後3時でホテルの駐車場が閉まるため、次は とれとれの湯 へ移動。温泉は利用せず、館内で遅めの昼食をとり、その後はお土産タイムとなりました。


駐車場探しと白良浜へ

夕方には花火会場の 白良浜 周辺へ。問題は駐車場です。すでにどこも満車で、当初予定していたホテルシーモアの駐車場も閉鎖。困っていたところ、ちょうど帰るタイミングのご家族から駐車場を譲っていただけることになり、幸運にも車を停めることができました。

夕食はコンビニで軽食を調達し、白良浜の砂浜に腰を下ろして花火の開始を待ちました。


2025南紀白浜花火フェスタ

大会概要

今年の「2025南紀白浜花火フェスタ」は約2,500発の中規模花火大会。白良浜左手のポンポロ島、右手の権現崎、そして船上から打ち上げられます。屋台はなく、清潔感ある環境で観覧できました。

感動の打ち上げ

黄金色の大玉が夜空を覆い、海面を輝かせる花火に歓声が響き渡りました。迫力の爆発音と光の演出は、まさに夏の夜を締めくくるにふさわしいものでした。


夏の最後を飾る旅

こうして波乱もありながら、夏の最後を飾る素晴らしい思い出ができました。
パンダ騒動で揺れる白浜温泉ですが、「負けるな白浜!」という思いを込めて、これからも応援していきたいと思います。今回の旅もまた、家族みんなで白浜を元気づける応援旅行となりました。

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霧島@山好き
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無位無官の隠居暮らし
こんにちは、ブログ「やまのこゑ、いにしえの道」へようこそ。 昔から歴史が好きで、とくに人物の生きざまや、史実の裏にある知られざる物語に惹かれてきました。 このブログでは、そんな歴史の記憶をたどりながら、実際にゆかりの地を歩いて感じたことを綴っています。 時には山の中の城跡へ、時には町に残る史跡へ。 旅はあくまで、歴史に近づくための手段です。 一緒に「歴史の声」に耳を傾けていただけたら嬉しいです。
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