孫家族と行く白浜旅行|1日目は白浜温泉と田辺で寛ぎの一日

白浜から田辺へ、寛ぎの旅路
夏休みの宿題を終えたご褒美に、孫たちと白浜旅行へ…。午前9時半に出発し、高速道路を気持ちよくドライブしました。思ったより早く最初の目的地に到着しました。

白浜キーテラス ホテルシーモアで過ごす時間
向かったのは 白浜キーテラス ホテルシーモア。館内の「キーテラス」では眺めの良いロビーでゆったりと過ごし、ランチバイキングを堪能。さらに夏限定の「冷やし足湯」もあり、火照った体を心地よく冷やしてくれる逆転の発想に感心しました。足を浸すと爽快で、孫たちも大喜びでした。

弁慶ゆかりの田辺市へ
午後は早めに、この日の宿泊地 亀の井ホテル紀伊田辺 へ移動。白浜町から田辺市までは車で30分ほど。隣町ながらも距離があり、改めて地図を見て納得しました。
田辺市は「武蔵坊弁慶の生誕地」として知られ、観光地には弁慶と牛若丸の顔出しパネルも。孫たちが楽しそうに顔をはめて写真を撮る姿は、旅の良い記念になりました。

元島の風景と夕暮れ
客室の窓からは、海に浮かぶ「元島」を間近に望めます。まるで島が目の前に迫るような不思議な景色でした。夕暮れには島の上に夕日が沈む絶景が期待できるのですが、この日は雲がかかり残念ながら見られず。それでも静かな海と島の風景が、旅の情緒を彩ってくれました。

夕食での小さなハプニング
夕食は地元食材をふんだんに使った懐石料理。紀州の名物や旬の魚介が並び、目にも舌にも楽しい時間でした。ただ一つハプニングがあり、炊き込みご飯の水加減が合わずお米に芯が残ってしまいました。作り直しをお願いしたところ、混雑もあって完成まで時間がかかり、最終的には部屋に届けていただくことに。少し残念でしたが。

温泉と団らんの夜
食後は温泉にゆったりと浸かり、旅の疲れを癒やしました。その後は孫たちとゲームをしたり笑い合ったり、家族の団らんを満喫。観光で歩き回る旅も楽しいものですが、こうして「寛ぎ」をテーマに同じ時間を分かち合う旅もまた格別です。
👉 この記事は「1日目編」としてまとめました。続編では、白浜花火大会を中心とした 2日目の旅行記 をお届けする予定です。